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2013年06月21日関西知的財産協議会(NIPA)6月度例会のご報告

6月20日に、関西知的財産協議会(NIPA)6月度例会が開催されましたのでご報告させていだきます。今回は京滋知的財産権協議会、一般社団法人京都発明協会が主催の第45回京滋合同特別セミナーにNIPAが協賛させていただきました。

 

第一部は「先進企業は知的資産をいかに効率的に創出し、また運用しているか」というテーマでグローバル知的資産戦略合同会社の桑原 創氏にお話いただき、特許調査や知財情報を活用することの重要性や、グローバルな製品グランドデザインの作成例、事例についてご講演いただきました。

 

第二部は「航空機用複合材料の開発」というテーマで東レ株式会社の小田切 信之氏にお話いただき、東レが航空機分野においてどのように特許を活用し、国際的な材料開発競争を勝ち抜くことになったのか、そして炭素繊維複合材料の用途がどのように広がったかなど事例に基づきご講演いただきました。

 

 今回は約80名の知財関係者が参加されており、大変盛況でした。今回のセミナーを主催いただいた京滋知的財産権協議会、一般社団法人京都発明協会の関係者の皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。

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