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2014年06月23日NIPA6月度例会・京滋合同特別セミナー開催のご報告

平成26年6月20日(金)に、NIPAが協賛させていただいた第47回京滋合同特別セミナーが京都テレサで開催されました。

 

第Ⅰ部講演会では、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)知財管理室室長の高尾 幸成様より、「iPS細胞技術とその知的財産の状況」についてご講演いただきました。

世界にとって今後益々重要な再生医療などのお話を分かりやすくご説明いただき、また、iPSに関係する特許の権利化の難しさや、課題などをご説明いただきました。

 

第Ⅱ部講演会では、インテリクス特許法律事務所の岩坪 哲弁護士より、「侵害訴訟を制する明細書 - 原告の立場から」についてご講演いただきました。

侵害訴訟において、明細書の書き方が非常に大切であることや、具体的な裁判事例を用いて裁判官がどのような考え方をしているかを、実務的な観点から分かりやすくご説明いただきました。

 

講演会後の懇親会も大変盛況で、NIPAの参加メンバーとNIPA以外の京都や滋賀の知財関係者の方々とで活発な情報交換も行われました。

懇親会の中締めを私がご指名いただきましたので、NIPAについての組織概略などを説明しました。

 

【懇親会の様子】

 京滋合同特別セミナー

 

 

 

 

 

今回は約100名の知財関係者が参加されており、大変盛況でした。

今回のセミナーを主催いただいた京滋知的財産権協議会、一般社団法人京都発明協会の関係者の皆様にこの場をかりてお礼申し上げます。

 

                              関西知的財産協議会(NIPA)
事務局長 藤本 周一(株式会社ネットス)

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